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2021.11.01ニュース

「ニューノーマル時代の働き方 ~New Normal Workstyle ~」を提唱します

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「働き方をデザインする」を掲げているクラウンコンサルティング株式会社では、ポストコロナの新たな常識(ニューノーマル時代)に先駆けて、 「ニューノーマル時代の働き方 ~New Normal Workstyle ~」 を提唱していきます。
社内環境整備や従業員教育を徹底した上で、その本質を理解した従業員による質の高い運用を行います。また、当社ステークホルダーの皆様方にも、ニューノーマル時代の働き方を積極的に提唱して参ります。
今後とも、当社のデザインした働き方にご期待ください。

「ニューノーマル時代の働き方 ~New Normal Workstyle ~」

1)テレワーク・オンライン会議・オンライン研修のスタンダード化

当社では、2020年3月26日よりテレワークを導入しています。社内勤務環境だけでなく自宅勤務環境の整備・オンラインツールの導入・人事制度の改定などを行い、以前と比較して生産性を向上させてきました。今後もテレワークをスタンダード化することにより、「通勤における従業員の感染リスクの抑制」「通勤時間削減による従業員のモチベーションやワークライフバランスの向上」「経費の削減(通勤交通費やオフィス維持コスト)」などを実現することで、より質の高い運用を行い、更なる生産性の向上を図っていきます。

2)リモート営業(オンライン商談)のスタンダード化

東京都産業労働局雇用就業部労働環境課の発表では、都内企業(従業員30名以上)の2021年9月のテレワーク実施率が63.9%(従業員300名以上の会社は90.0%)となりました。ニューノーマル時代の働き方は、今後も全国的に普及していくことが予想されます。リモート営業(オンライン商談)をスタンダード化することにより、「顧客との感染リスクの抑制」「顧客満足度の向上」「オンラインツールの活用による商談の効率化」「移動時間の短縮」「経費の削減(営業交通費)」などを実現することで、より質の高い運用を行い、 更なる生産性の向上を図っていきます。
(引用:https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/10/07/07.html

3)信頼関係と従業員のモチベーション管理(マネジメントと心身のケア)

テレワークは、出社勤務とは異なり、オン/オフの切り替えが難しいと言われています。また、一人暮らしの従業員は外との交流が制限されるため、孤独感が高まり、仕事に対してのモチベーションの低下が懸念されます。そして、テレワークでは、従業員同士の信頼関係が何よりも不可欠なものとなります。今後もテレワークのスタンダード化をするにあたり、社内での信頼関係とモチベーション管理が最も重要な要素であると考えられます。具体的には、「全従業員によるリモート朝礼・終礼の習慣化」「有給消化の徹底」「テレワーク稼働率目標90%」「勤務状況の見える化」「オンラインツールの活用」など、プロセス管理とメンタル管理を徹底することで、更なる生産性の向上を図っていきます。

4)コミュニケーションの改善と成果主義

テレワークでは、同じ空間で働く出社勤務とは異なり、今まで気づけていたことが気づきにくくなります。従業員同士のすれ違い・確認作業の欠如は、トラブルや生産性低下の原因になる可能性があります。そのため、コミュニケーション力(発信力の高さ)を強化すると共に、情報の蓄積・配信・共有を徹底していきます。具体的には、「運用ルールの制定」「作業状況の見える化」「トップダウンによる情報共有」「社内イベントによるコミュニケーションの向上」などを実現していきます。そして、何よりも「成果主義の徹底」をすることで、更なる生産性の向上を図っていきます。

5)情報セキュリティの更なる強化

テレワークでは、クラウド(オンライン上)での情報管理が基本となります。情報管理のクラウド化は、大きなメリットがある反面・非常に大きなリスクもあります。当社では働き方改革支援サイト「ビジェント」の運用を軸に、今後も積極的にビジネスのクラウド化を提唱していきます。具体的には、「情報管理教育の徹底」「個人情報保護(プライバシーマークの更新)」「従業員のITスキルの更なる向上」「社内勤務環境だけでなく在宅勤務環境の強化」などを実現することで、より質の高い運用を行い、 更なる生産性の向上を図っていきます。